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2010年9月2日木曜日

配筋検査

昨日、飯能で工事中物件の配筋検査をおこなってきました。

配筋ピッチや鉄筋径など、図面通り施工されているか、確認をします。検査は問題なく済みました。

現場で感じたことを一言。

ベタ基礎によるコンクリートを打つ前に地面とコンクリートの境に防湿シート(ビニールシートの様なもの)を敷きますが、ここ2週間は雨が降っていないのに、地面から上がる水蒸気がその防湿シートにびっしりついていました。これだけ雨が降っていなく、表面もカラカラなのに水蒸気があがってくるということは、それだけ地中には水分があるということ。

もし、防湿シートを敷かないと床下に水蒸気があがり、土台等の木材に付着してしまいますよね。
シロアリも乾燥した材より水分がある材料を好みます。地面にシートを敷くだけですが、改めて、防湿シートの必要性を感じた日でした。

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